土曜日, 4月 26, 2008

坊ちゃん電車

四国は松山に出張。3度目か4度目なのですが、あまり観光はしていないので観光をしました。
まず坊ちゃん電車で道後温泉へ。観光も見学型でなく体験型観光で、短い時間でしたが入浴しました。よい湯でした.
 
写真は道後温泉本館
道後のあとは、少し南に下がって、佐多岬半島の付け根の内子町の内子座を見学。大正時代の町の劇場です。待ちもその頃の古い町並みが残っていて、木蝋燭などを作っていました。
内子町の鯛めしは美味しかったです。
 
写真は内子座の概観と内部。中は桝席になっています。
最後はおめあての四国最西端の佐多岬です。駐車場から20分くらい細い山道を抜けると佐多岬灯台、地の果てに着きます。
四国の地図を見てください、九州に突き出した本当に細い半筒がありますね。これが佐多岬半島。九州が普通に見えます。行く途中狭いところでは道の両側に海が見えました。
写真は東大から見た佐多岬の先端、九州が見えます。

夜は、松山で海の幸に舌鼓を打ちました。本当に大満足の出張です。
今年行った府県が1県増え、1神奈川(自宅) 2東京(職場) 3千葉(ゴルフ) 4栃木(自治医科大学) 5群馬(群馬大学) 6三重(鳥羽市、神島) 7愛知(名古屋) 8沖縄(那覇の県立病院) 9埼玉(和光市、健康科学院) 10鹿児島(大学) 11岐阜(羽島郡) 12茨城(筑波大) 13石川(実家) 14福井(永平寺) 15大阪、16京都 17愛媛(道後)。
海外は、ラオス、米国、中国。

金曜日, 4月 25, 2008

教会のお通夜

漕艇部の先輩の奥様がなくなり、お通夜に出席
ご夫妻とも敬虔なクリスチャンで、四谷の教会でされました。

会場、ほぼいっぱいの参列者で、神父さんのお話とお祈り、参列者みなさんでお祈り、賛美歌の合唱、喪主のご挨拶、参列者の献花と続きます。

仏教は最近葬式仏教と揶揄されるように手際よく進みます。教会のはあまり経験が無いので、お香典の表になんと書いたらよいのか?教会のどこにすわるのかなどわからないことだらけ。

一緒にお祈りしましょう、「わが主よ、・・・・」といわれてもなんとなくぎこちなく、賛美歌の合唱も、手元のパンフレットには歌詞が書いてありますがそう簡単に歌えるものでなく・・・ 大変でした。
時間が前後しますが、午後サボって駒込の六義園のつつじを見てきました。まだまだです。


木曜日, 4月 24, 2008

名言集です、迷言もあります

今日は神田のすし屋と居酒屋で終電まで。終電は鷺沼どまりでそこから深夜バス。家に着いたらもちろん午前様。
この自堕落を反省し、皆さんと世の中の名言を鑑賞しましょう。 長いですがついてきてください。

○御互(おたがい)に忙がしい切りつめた世の中に生きているのだから
  御互に譲り合わなくては不可(いけ)ない。
           ― 夏目 漱石 ― (『書簡』)
▼漱石先生の時代も忙しい切り詰めた時代だったのですね。現代を見たらなんとおっしゃることやら・・・

加齢についての名言を少し集めてみました。
○この世は無常迅速というてある。
   その無常の感じは若くてもわかるが、
   迅速の感じは老年にならぬとわからぬらしい。
          ― 倉田 百三 ― (『出家とその弟子』)
▼最近とみに月日の経つのが速いと感じます。それは記憶力の低下が原因という説があります。一年前のことどころか昨日のことも覚えていない(ーー;)

○私は「四十にして惑わず」という言葉の裏に
   四十は惑いやすい年齢であるという隠れた意味を認めたい。
          ― 寺田 寅彦 ― (『厄年とetc.』)
▼ということは、五十にして天命を知るという言葉の裏には、五十では天命を知りにくいという隠れた意味がありますね。

○若いとか年とっているとかいうことは、
   凡庸な人たちの間にだけあることだ。
   あるときは年をとり、あるときは若くなるもの。
   ちょうど、うれしいときがあったり悲しいときがあったりするように。
           ― ヘルマン・ヘッセ ― (ドイツ作家)
▼これは中年、初老の励みになります

○年を重ねただけで人は老いない。
    理想を失う時に初めて老いがくる。
         ― サミュエル・ウルマン ― (『青春』)

○ネコが年をとると、だんだん図々しく無気味になってくる。
   女もうっかり年をとると、似た性格を帯びてくる。
        ― 平林 たい子 ―  (『にくまれ問答』)
▼これは平林さんが言った言葉で、僕の言葉ではありません。そこのところ間違えないように。

○昔は年寄りになって、何も出けんようになると、もっこに入れて山へふて(棄て)に行く時代があったんと。
           ― 岩波文庫 ― (『日本昔話』)
▼日本昔話には、後期高齢者保険を予知した部分があるようです。より高齢化が進むと、末期高齢者保険制度を作るのでしょうか?


加齢から離れましょう。
○読書もとよりはなはだ必要である、
   ただ一を読んで十を疑い百を考うる事が必要である。
           ― 寺田 寅彦 ― (『知と疑い』)
▼科学者には大事なことと思います。Critical thinkingと英語では言うようです。

○綺麗な靴を穿(は)いていた者は心してぬかるみをよける。
  だが一旦靴が泥にそまると、だんだん泥濘(ぬかるみ)を恐れなくなる。
           ― 長与 善郎 ― (『青銅の基督』)
▼朱に交われば赤くなるといいたいのでしょうか?それとも石の上にも3年的なことを言いたいのでしょうか?

○薔薇に対するヨーロッパ人の讃美を、
    我々は分つことをえない。
    薔薇は桜の単純さを欠いている。
           ― 新渡戸 稲造 ― (『武士道』)
▼分かつことをえないとは、わからないという意味ですね。季節的名言です。春のこの時期、「薔薇は桜の単純さを欠いている」と言いたいですね。漢字の話ではありません。

○秘すれば花なり、秘せずば花なるべからず。
           ― 世阿弥 ―  (『風姿花伝』)
▼薔薇・桜→花の連想です。最近、モロダシが多くてヘキヘキします。

○世界を怖るるな。ただ自己を怖れよ。
  四面楚歌の声のなかにあっても、屈せざるがこれ男子の本懐である。
  自ら信じて行なえば、天下一人といえども強い。
  正義が常に念頭にあるからである。
           ― 杉浦 重剛 ― (教育者)
▼誰かご存じないでしょうね。明治時代の国粋的教育者です。一校の校長も勤めました。自分はプチ国粋なのか「男子の本懐」といわれると背筋が伸びますね。

○愛するということは、
  愛されないかもしれない覚悟も含めた上に、
  成立する感覚なのよ。 
          ― 落合 恵子 ―  (『自分にごほうび』)
▼当たり前のことでも、レモンちゃんが語りかけると納得したりして・・・

○明日を耐え抜くために必要なものだけ残して、
    あらゆる過去を締め出せ。
           ― ウィリアム・オスラー ― (イギリス医学者)
▼医学教育の神様みたいな人です。そんな人に掃除をしなさいといわれているみたいです。「捨てる技術」をまた読みましょう。

感想をお待ちしています。よろしくお願いします。

水曜日, 4月 23, 2008

聖火

聖火リレーでいろいろもめていますね。今やっているのは、聖火リレーというより聖火の護送です。そこまでしてする意味があるかどうか疑問を感じます。隠れてする聖火リレー、見えないように走る有名人ランナー、いずれも逆説的ですね。

自分は今までに2度、聖火リレーを見たことがあります。一度目は東京オリンピック(1964年)。ギリシャから届いた聖火は4つか5つのルートに別れて全国を走りました。自分は小学校4年生で、石川県を走り抜ける聖火を学校の課外活動として見に行きました。ルートは国道8号線で、学校から徒歩30分ほどあります。通過時刻の約1時間前に田んぼの真ん中を走る国道の両側に並んでまっていました。まず遠くに白い煙が見えて、それからパトカー(まだ珍しかった)数台のあとに、白バイに囲まれて聖火ランナーが駆け抜けていきました。その後ろを数人の同じ衣装の補欠ランナーが駆けて行きました。上下真っ白の短パンのユニホームと長く伸びた聖火の白い煙が印象的でした。その当時は当たり前ですが、われわれの前を聖火が通過する時刻はきわめて正確でした。たぶん秒単位で白バイが先導していたと思います。聖火ランナーも笑顔は無く、緊張した面持ちでキリット前を見つめてよそ見せず正統的なフォームで一定の速度で駆けてゆきました。 見るほうもきちんと整列して拍手はするも掛け声や私語は謹んで拝見しました。

2度目は1984年のロサンゼルスオリンピック。留学中のスタンフォード大学で見ました。聖火は大学に通ずる大きな道を走って大学のスタジアムで一泊する予定でした。到着時刻は21時ごろということでした。20時ごろから大勢の人が集まってきて、ロックをかけて踊ったり、バーベキューをして騒いだりしています。見る人の服装も短パンにTシャツ。ところが、待っても待っても聖火はきません。立ってまってるのも限界と思われた24時前に、予定の3時間遅れでようやく聖火がやってきました。遅れたわけはすぐわかりました。聖火ランナーは走っていなく歩いていました。周りの人に手を振ったり、握手したり。周りの人もほとんど取り囲んでしまって、ランナーは走れません。でもみんな楽しそうでした。ランナーは確かコカコーラの抽選にあたった人が100mづつ走っていたように記憶しています。
そして夜の12時ごろからスタンフォードの学長や市長が挨拶に立って、聖火の到着式をしましたが、移動式の遊園地はできるは、食べ物を売るトラックはくるは、大変な騒ぎでした。でもアメリカ的な楽しさがありました。

火曜日, 4月 22, 2008

医療安全の講演会

河野竜太郎先生が講師で、お話が巧く楽しかったです。
医師ではなく、防衛大学出身で、戦闘機のパイロットを目指したそうですがかなわず、航空管制官に。
航空管制官3日目に、航空機3機を衝突コースに誘導するエラーをしでかし、ヒューマンエラーの勉強を始める。その後東京電力に入社し原子力発電所の安全管理などに携わり、今は自治医大で安全管理をされているそうです。

まずは、安全管理の基本から:KYというのを知っていますか?
「空気読めない」ではないです。「危険予知」です。
5Sを知っていますか?
「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」ですね。
整理と整頓の違いを知っていますか?
整理は要らないものと要るものに分け、要らないものを捨てること。
整頓は使いやすいようにきちんとおくこと。
勉強になりますね。

医療安全のアドバンスコースはまたそのうちに。
著書は「医療におけるヒューマンエラー」などあります。
話の中に出てきた本で、三野正洋「日本軍の小失敗の研究」が面白そうです。

月曜日, 4月 21, 2008

かっぽれ

月曜日は腹ごなしに靖国神社界隈を散歩しています。
靖国神社では今日から春の大祭が始まり多くの人出がありました。
能楽堂では手品ショーをしており、その前では、サクラソウの展示会が開催されていました。
サクラソウの栽培もひとつの趣味としてよさそうです。白や薄紫のサクラソウは可憐できれいです。
素人目には賞をもらうのともらわないのの違いがわかりませんね。

本殿の前の石畳では櫻川ぴん助社中によるかっぽれの奉納がありました。
チェス柄の半天に、各帯、鉢巻の粋なお姉さま方が、「かっぽれ、かっぽれ」の歌声に合わせて、踊りを披露し奉納されておりました。
はじめてみる大道芸、お姉さま方の衣装に圧倒されました。男性はお一人、あと8人は年のころ60の粋なお姉さま方。いやいや、驚きました。
靖国神社の石畳は、横綱の土俵入りの奉納だけでなく、いろいろなものを見ているのですね。
靖国の英霊たちの慰問団と思えばわかりやすいかも。

これを書いていたら、桜川社中のHPが見つかりました。動画もあるようです。ご堪能くださいませ。
入門もできるようです。
http://www.pinsukekappore.com/home/index.htm

日曜日, 4月 20, 2008

獅子舞


相変わらずのゴルフ。佐原CCで、予定ではゴルフ日よりでしたが、実際は雨、強風。
49/47の96で相変わらずでした。ほぼ芝も生えそろい、雨に濡れてきれいでした。

4月20日は田舎の山代温泉の春祭りの日です。
山代温泉にはユニークな獅子舞があります。
獅子の胴体が巨大で高さ5m、長さ10mくらいで、その中に笛や太鼓、三味線の奏者と
尻尾を動かす人などが入っています。
そしてそこから出ている首の先に大きな獅子頭が着いています。
また、獅子の前では2人の夜叉が獅子と競い合って戦う踊りがついています。
夜叉は頭がざんばらでなぎなたのようなものを持っており子供心に怖かったです。
最後は2人の夜叉が協力して獅子を倒すのですが、見ていて迫力がありました。
山代温泉観光協会の写真を転載します。迫力が伝わるでしょうか?


土曜日, 4月 19, 2008

お客さんがうちに来た

インドネシアからお見えになっているティアス先生を自宅にお招きしました。
インドネシア風和食を考えましたが、お口にあったかどうか。
結局中華風和食になりました。

タラバガニチリソースとか、和風ローストビーフとか、ちらし寿司とかです。
お酒は召し上がらないので自分だけ勝手に飲んでいました。

食後、着物を着てみました。
ムスリム(イスラム教徒)のスカーフをした女性の和服というのは珍しいです。
(お写真を載せようと思いましたがやめます)

なんやかんやで大騒ぎの一日でした。おかげで家が片付きました。

金曜日, 4月 18, 2008

久瀬村

名古屋のホテルで目を覚ましたら、目の前に名古屋城の正面顔がありました。金のしゃちほこもよく見えます。
目標の岐阜県久瀬村へは、名古屋から東海道線でにしに向かい30分くらいで大垣に行き、そこから車で45分くらい揖斐川を北上したところにあります。町村合併で正確には揖斐川町久瀬ですが、相変わらず久瀬村と言っています。
久瀬村診療所は近隣の3診療所と一緒に当直をカバーしています。さらに、特徴は2階に宿泊施設を設けて、研修医や学生、あるいは看護学生、リハビリの学生などの地域実習を受け入れています。
担当の吉村先生もイギリスで医学教育理論を学ばれ、本格的な臨床教育を実践しています。
研修医や学生にもインタビューしたのですが、本当によい教育だったとのことで、かえって「大学では何を教えているんだぁ」と言いたくなります。

帰りは大垣の名物にしんそばをいただき、お土産は金蝶園総本店の名物饅頭をもらってきました。

木曜日, 4月 17, 2008

志ら玉

明日岐阜の僻地に取材に行くため夕方に名古屋に移動して前泊。
志ら玉という懐石料亭に行きました。
http://www.siratama.jp/

すばらしいところでした。味も、接待もです。

玄関を入ると江戸時代の商家の番台のような受付があります。そこの横には時代が買った五月人形が7段飾りに飾ってあります。
そこから廊下をいくつも曲がって一番奥の部屋でお食事です。

今60歳前後の2人の姉妹の方がお店を仕切っておられます。今日は時間があったのか交互にお部屋にお見えになり話し込んでいきました。戦後、お母さんが小料理屋研旅館をこの住宅街に開いたこと、近くに放送局の社員寮がありそれがきっかけで世の中に知られるようになり、各界の有名人がお見えになるようになったとのことです。
住宅街の真ん中にあり、本当に隠れ家ですね。

水曜日, 4月 16, 2008

集中

「集中」という雑誌の発刊記念パーティに出席してきました。
医療問題だけでなく、関連した政治や経済問題も取り上げる総合医療誌だそうです。
雑誌は真ん中で別れていて、右側は縦書きで右から読んでいきます。左側は横書きで左から読んでいきます。まだちゃんとは読んでいませんが変な雑誌です。
発行するのは「料理の王国」という雑誌を出している会社です。そのためか、パーティもホテルの料理長に特別の料理というのを作ってもらっていました。

立食で料理は大皿に盛られています。サラダも、ちょっと違ったものが何種類もあり、それにドレッシングも何種類もあり組み合わせでいろいろな味が楽しめます。
生春巻きも2皿あり食べ比べてみましたが、違いがよくわかりません。コックさんに聞いたら同じものだそうです(ーー;)

最後はカリブで取れた真珠のネックレスが当たる抽選会。こういうのには当たったためしがないです。

火曜日, 4月 15, 2008

お好み焼き

今年は医学図書館の耐震工事のため前庭でのお花見ができませんでした。
お花見のときいつも幹事をしていただいているゴルフ仲間のOさんご夫妻と、ゴルフの会の元締めのYさんと、秘書のUさんと、文京区役所前でお好み焼きを食べました。

お好み焼きといえば浅草の染太郎が有名ですね。別に味がどうというわけではないですが建物も内装も古くて江戸情緒があります。
http://www.sometaro.com/

家の近所にもローカルに有名なお店があります。くるくるといいます。
http://r.tabelog.com/kanagawa/rstdtl/14003634/

今日行ったのは金太郎。最近、春日から文京区役所前に引っ越しました。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13022685/
味がどうのこうのより、親父との会話で食べさせる店です。
この親父の名言
「うちのお好み焼きは日本で2番目においしい。一番おいしいのはうちで作るの。」
これは至言と思います。昔仲間でキャベツを刻んでホットプレートで巨大お好み焼きを焼いたことを思い出しました。

月曜日, 4月 14, 2008

白百合の母

昼休みに靖国神社界隈を散歩しました。
前日の寒さとは裏腹にはるらしい穏やかな日和でした。

そこにお姉さまおば様方の集団が歩いておりました。全員スーツです。
近くにある白百合女学園の父母会の帰りとお見受けしました。年のころから考え、中学1年生のお母様がたでしょう。いくつかの特徴に気がつきました。
1. 全員間違いなくスーツ姿、コートはトレンチコート。スーツは黒かグレーのいずれかで、ほぼ同数。もちろん全員スカート、ズボンは一人もいません。
2. お化粧はやや濃い目。年のせいでしょう。小学1年生のお母さんだともっとお化粧の乗りもいいと思うのですが・・・
3. 最大のポイントですが、誰一人ひとりでは歩いてはいません。2人、3人、4人とグループを作りしゃべりながら歩いています。絶対に黙って歩いていることはありません。
考察:白百合学園の母たちは、小ボスの元にグループを作る習性があるようです。たぶん情報交換とクラス内でのパワーバランスのためと思います。子供の母は、特にこのようなエリート校の母は、子供や自分を評価するのに、まず他人の評価を気にします。他人からどう思われているかということですね。そして自分が自分やわが娘を評価するときも他人との相対評価を気にします。○○さんよりよかったとか、△△さんに負けたというような評価ですね。
すなわち、他人の目の海の中を泳いでいるわけです。そういう母たちは結局グループを作りたがるのですね。そしてそのグループの中の会話がわが子とわが身を傷つけるのにね。

日曜日, 4月 13, 2008

月例

雨で寒い中、千葉桜の里GCの月例競技に参加しました。
48/51 99と相変わらずのスコアで、自暴自棄になります。
とはいえ、2月3月とゴルフをできなかったことを思えば、ありがたい4月です。

前にも書きましたが、水谷豊の「相棒」というドラマにハマっています。
今日はスペシャルバージョンで、官房長官の犯罪を暴くお話。木村佳乃(?)の女狐がよかったです。
小学生のころシャーロックホームズにハマりました。赤毛同盟という話が好きです。
テレビではコロンボが好きでしたがそれほど多くは見ませんでした。
小説ではやはり松本清張でしょうか?点と線がいいです。

ゴルフからかえったらテレビを見ずに寝るほうが疲れが取れていいはずなのに・・・

土曜日, 4月 12, 2008

月一会

ボート部の新人勧誘をかねて、ボート部のOB会がありました。
昔は月に一回は開かれていたので、月一会といいます。
今、東京大学医学部の同窓会を鉄門倶楽部といいますが、その沿革を見ると、1899年(明治32年)にボートの学部対抗競漕大会の応援のために組織されたとあり、いってみれば100年以上の歴史があることになります。

集まったOBたちで最高齢は昭和3年生まれ昭和29年卒業の80歳、OBたちが待ち構えているところへ、今年東大の理科3類に合格したもののうちボートに興味のあるもの4人がやって来ました。OBたちが各々の思い出や励ましの言葉をかけてボートに勧誘します。
「げろを吐くほどひどい練習をした」など勧誘とは思えないような思い出話が出てきます。
自分も部長とはいえ若手OBとして勝手なことをしゃべってきました。

金曜日, 4月 11, 2008

第三内科同窓会

本当の久しぶりに、ウィークデーゴルフをしました。
いつもの佐原カントリーで、ちゃんと年休も出してありますが、何か悪いことをしているようでした。
朝のうちは雨、お昼ごろからいい天気になりました。成績は47/51、悪いことをしているという気持ちがゴルフを萎縮させます。

東京に戻って、第三内科の同窓会に出席しました。例年、内科学会の初日の夜に開催地で開かれています。同窓生にはいたく評判がいいですが、外部から見ると評判が悪いようです。歴代の内科教授をはじめ全国の大学の教授・助教授が集まり、よからぬ相談をしているように見えるそうです。
全国の大学で新しく教授、助教授になられた先生を同窓会としてもお祝いしようという趣旨ですが・・・
やっぱり時代遅れの会でしょうかねぇ。出席者も自分が若手と呼ばれるくらいで、老人会といってもよい会です。
今日は、多くの先生から外国ばかり言っていないで一緒にゴルフをしようと誘われました。さすが、今日は学会をサボってゴルフしましたとはいえないし、閉口しました。

木曜日, 4月 10, 2008

ラオス人大好き

朝から共用試験機構で会議。
なんと、10時から6時までです。それもほとんど休憩もなく。
3時からは自分が司会で寝るわけにもいかず、ホンと疲れました。

夜は、ラオスから来ている4人の先生方の歓迎会。
ラオスの人は本当にのりがいいです。お魚中心の居酒屋さんでしたが、お刺身は全部食べてくれるし、日本酒も大好き、焼酎も大好きで、ちょうどよいペースでほろ酔いになって同じように口角泡を飛ばして叫ぶくらい酔っ払いました。
一方、イスラムはお酒は飲まないし、生魚は食べないし、うなぎのように地面を這う魚は焼いても食べないし、もちろん豚肉はだめだし、牛肉もお祈りしてないとだめだし、困りました。
自分だけが酔っても楽しくないですよね。

ラオスの人が大好きになりました。調子に載せられ(勝手に調子に乗り?)焼酎をロックで沢山のみ、それでも乗り過ごさずに無事帰還しました。

水曜日, 4月 09, 2008

病院長回診

病院長が病院を月2回回診します。
実際患者さんを見るのではなく、病院管理の立場から院内を、病院長以下、3名の副院長、看護部長、事務長、3課長などとともに院内を1時間ほどかけてみて回ります。
医療安全上問題はないか(院内感染防止、手洗い励行、消火器などの消火設備など)、患者サービスの観点から(禁煙、コインロッカーの設置など)、病院経営の観点から(空きベットの状況、長期入院の状況など)見て回ります。自分も、研修医担当ならびに産業医の立場から、見て回っています。
今回は、新しく看護師長になられた方の病棟を見に行きました。皆さんよくがんばっておられます。若い人もいました。これから名前を覚えましょう。
前回は、病院食の調理場にお邪魔しました。巨大ななべで料理していました。1100人が入院しているのですから、確かに大変です。学校と違ってお昼だけでないし、旅館と違って大広間に集まってくれないし、病院の給食は巨大なサービス部門です。ただ1食当たりたいしたお金をもらっていないので多少まずくても文句も言われないのではないでしょうか(^_^.)

火曜日, 4月 08, 2008

南伊予

東京は台風並みの嵐でした。多くの折れた傘が道端に捨てられていました。自分のも、傘がお猪口になった拍子に真ん中の心棒が折れてしまいました。すごい風でした。

夜、宇和という名前の居酒屋で食事をしました。
愛媛県は宇和島の近くに宇和という町があるそうで、その店ではその当たりの南伊予料理を出していました。こんにゃくのそうめんみたいなものに三色のそぼろをかけたもの、鯛茶漬けなどが美味しかったです。郷土料理のお店は意外と美味しくないものですが、今日は当たりでした。

グルメついでに、今月のdancyuの特集は、パン。多くのお店が紹介されていました。お勧めのパン屋さんがあったら教えて下さいませ。中村橋のnuku mukuとか、大阪阿倍野のムッシュ ムシパンなど美味しそうです。

月曜日, 4月 07, 2008

2003年生まれ

今日は何の日?


鉄腕アトムの5歳の誕生日だそうです。
Googleのマークがこのようになっていました。


東京は桜もほぼ終わり、市谷のお堀では桜と菜の花の競演を見ることができました。

日曜日, 4月 06, 2008

春うらら

佐原カントリークラブで仲間とゴルフ。49・48で97点。先週より、1点よくなりましたが、不満も多いですね。
昨日はうららかな春の陽気で、こる不浄の池では無数のおたまじゃくしが生まれていました。めだかもいました。大のオジサン4人がしばしおたまじゃくしやめだかに見とれ、遥か遠くを見るような目で少年時代の思い出に花を咲かせておりました。
夜は弟一家と食事。我が家も4人そろった食事というのは何ヶ月ぶりでしょうか?
おいはまだ小さく今度ピカピカの1年生。今、野球に夢中。生意気盛りでした。

土曜日, 4月 05, 2008

臨床研修研究会in京都

国立京都国際会館で臨床研修研究会に参加してきました。
研修制度が変わった5年前は熱気あふれるものでしたが、制度が安定してしまったら、熱が冷めてしまいました。
宝ヶ池の桜がもうちょっとで満開。京都の町中が観光客であふれかえっていました。


京おどりのポスターです。
大阪府と、京都府を征服
今年行った府県が2府増え、1神奈川(自宅) 2東京(職場) 3千葉(ゴルフ) 4栃木(自治医科大学) 5群馬(群馬大学) 6三重(鳥羽市、神島) 7愛知(名古屋) 8沖縄(那覇の県立病院) 9埼玉(和光市、健康科学院) 10鹿児島(大学) 11岐阜(羽島郡) 12茨城(筑波大) 13石川(実家) 14福井(永平寺) 15大阪、16京都。
海外は、ラオス、米国、中国。

金曜日, 4月 04, 2008

泥棒お見舞いありがとうございます

多くの泥棒見舞いをいただきありがとうございます。
多くの体験談、伝聞、噂などありがとございました。
PCに被害が無くてよかった、人的被害が無くてよかったというご意見が多く、
犯人像については、大学を主に狙っている外国人窃盗団であろうというものでした。
いずれにせよ、人的被害が全くなくてよかったです。

新6年生に、研修制度の説明会と、東大病院への勧誘をしました。それに加えて、国家試験頑張ってねという趣旨の会でした。今年、国家試験の成績が悪かったので、結構みなさん関心を持ってくれておりました。

夜、関西へ移動、明日の京都での臨床研修研究会のためです。ちょうど桜が満開の時期であり、京都の宿はどこもいっぱい。そこで一考、京都から20分大阪よりの高槻の駅前のホテル、7500円で快適です。

木曜日, 4月 03, 2008

ドロボー

今朝、出勤したら秘書さんの前のガラス窓が、ちょうど鍵のところだけ割られて、ドロボーが入ったあとがありました。すぐに事務を経由して警察に。
几帳面な秘書さんのことで、被害は現金23250円と判明。その他通帳や印鑑や、あるいはパソコンなどにはまったく被害がないことがわかりました。通帳などは僕も知らない場所にしまってあるそうです。

職場で被害にあうのは3回目くらいです。第3内科のときに1度、医学図書館の2階のときに1度、そして今度ですが、いずれも不幸中の幸いといえるくらいのものでした。

以下のような注意喚起が流されました。
各 教 室 御中  研究室の戸締り及び貴重品の管理徹底について
昨日の夜から本日明け方にかけて、国際共同研究棟2階教室の窓ガラスが割られ、侵入の形跡がありました。
つきましては、各教室におかれましては、戸締り、貴重品等の管理(現金を机の中に入れておかないなど)に十分ご注意くださいますようよろしくお願いいたします。

水曜日, 4月 02, 2008

おおそうじ

部屋の大掃除に取り掛かりました。
医学図書館の大改修(耐震工事)が終了し、5月には元の場所に戻れるようになりました。

ということで、部屋の雑誌とか書類などを大掃除しました。いやはや大変な量の印刷物です。
PCのシンポで、印刷物は減るどころかむしろ大量に増加しています。