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火曜日, 8月 26, 2008

北京の総括

午前中厚生労働省、午後は外来。

オリンピック熱も急速に冷めてきましたが、まとめの続き。

獲得メダル数はいろいろなところで報道されているように中国がダントツでした。ただ、人口13億人の国ですので、当たり前といえばそうですね。ということで、人口当たりのメダル数、人口調整メダル数を考えてみましょう。

どこが一番と思いますか?

答えはジャマイカ。267万の人口で、金メダル6個です。日本の人口1億2千万にすると287個に相当します。その次のランクでは、オーストラリア、ニュージーランド、ノルウェー、グルジアあたりになります。日本の人口であれば80-90個獲得したことになります。オーストラリア、ニュージーランドあたりはスポーツする環境がよさそうですね。広い空間、のびのびとした生活スタイル、楽園といったムードがあります。アジアでは韓国ががんばっています。実数16個の金メダルは日本の人口に換算すると34個の金メダルに相当します。理由は、目の前に兵役免除などのニンジンがぶら下がっていたためでしょう。北朝鮮は、アスリートが兵隊に居なくなって喜ぶかもしれません。お家芸テコンドーで大量のメダル獲得も大きかったようです。日本のときに柔道、ソウルのときにテコンドーが正式競技になっていて、北京では武術を正式競技にしたかったようですがかなわなかったです。日本の柔道は、世界のJUDOに完敗しました。

日本の金メダル9個は人口当たりで見ると、中国とブラジルに勝っている位で、寂しい位置にあります。ハングリー精神の欠如、サッカーや野球に見られる根拠なき自信というか甘えの構造がその原因と思います。とはいえ、それほどメダル数にこだわらなくてもいいではないかという気持ちが強いですね。

以上の参考資料:http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/3984.html

それより、9個の金メダルのうち7個までがアテネからの連覇、新しいのは2個、柔道の石井君と女子ソフト。ロンドン大会では女子ソフトは外れるので、メダルの獲得数が激減しそうです。若いスターの誕生が期待されますね。

後日談:中国の飛び込みの郭晶晶は美しいといったら、秘書さんがあの子は性格が非常に悪いからやめたほうがいいとの情報をくれました。他の選手の悪口を言いふらすそうです。ということで、推薦からはずします。

日曜日, 8月 24, 2008

北京オリンピック

オリンピックが終わりました。閉会式も見るほうには冗長で、聖火が消えてレスキュー隊のタワーの演技が終わったあたりで寝てしまいました。
まったくの独断で北京オリンピックを総括してみます。

概論:日本の金9個は立派ですが、7個までが連覇で、新しいのは柔道の石井選手と女子ソフトボールだけ。世代交代が日本の最大の課題ですね。
感動:一番は浜口京子の笑顔。アテネのときはまぶたを内出血した悲惨な顔で、銅メダルを取ったというより負けたぁという感じでしたが、今回は、心底、うれしそうでした。美しい笑顔でした。2番は、女子ソフトの上野投手かな。2日間で400球以上の熱闘。いい根性しているよね。スポーツの真髄は疲れきってから本当の実力が出ます。ボート部のとき、鬼キャプテンが、つかれきってもう動けない状態になってから「さぁこれからが本当の練習だぁー」といっていたのを思い出しました。3番は谷本歩美選手の一本勝ちにこだわった勝負ですね。世界柔道の動向が、有効や効果を積み重ねていくような方向にあっても、柔らの美学を押し通す根性がいいですね。

負けても感動:一番はなでしこジャパン、特に澤選手がよかったです。逆転や奇跡の同点などよく勝ち上がってきたと思います。いい根性です。2番は男子マラソンの佐藤選手。会津魂でビリでも堂々と完走しました。中途棄権の女子マラソンの土佐礼子選手はもうだめぇーと倒れこんだのが彼の腕の中ということでそれなりに幸せだったでしょうね。3番はバトミントンの前田、末綱コンビ。オグシオの影で目立たなかったけれども第1シードを下したのは立派でした。

美人:1番は飛び込みの郭晶晶、ぬれた髪が湯上りのようで色っぽいです。2番は棒高跳びのイシンバエワ。長い足、くびれたウエスト。素敵です。3番は柔道の最も重いクラスで負けた塚田真希。泣き顔が女らしかったです。もちろん女子バレーの皆さんもかわいかったです。ビーチバレーは見る機会がなかったです。体操や新体操は、皆さん子供で、上海雑技団に売り飛ばされた貧農の娘のイメージでした。

情けない:1番は男子サッカー、2番は野球。日本男児は情けないです。日本選手団長が言っていましたが、スター選手を集めてチョコチョコと練習しただけで勝てるなどまったくをもって甘い考えでした。野球優勝の韓国はメダルを取ると兵役免除でした。野口みずきもオーバーワークでつぶれてしまいました。チーム野口の敗北ですね。

番外編:

○北島の優勝を聞いてコメントを求められたイチロー「君は魚類か」

○銅メダルの浜口京子に声をかけた父アニマル浜口の最初の言葉「ロンドンが待っている!」

○男子400mリレーで銅メダルの朝原宣治に妻奥野史子が「最高のパパです。200%の夫です。」家族愛というのはいいものですね。

○中国シンクロナイズの井村監督「日本を倒しましたね?」という質問に声を荒げて「そういう考え方はおかしい。みんなで力を尽くして進歩していく、オリンピックとはそういうものでしょう。」

○男子マラソン優勝のワンジル「我慢することを教えられました。我慢、我慢」今の日本人は我慢することをしらなすぎます。自分を含めて反省。

皆さんの感動をメールで教えてください。

木曜日, 12月 20, 2007

球技

写真が悪くて恐縮ですが、なんと言うスポーツかわかりますか?

ラクロスというスポーツです。東大は強くて学生チャンピオンにもなっているそうです。
1.5mくらいの棒の先に直径15cmくらいの網が着いていて、テニスボールくらいのボールをその網に入れて運びます。上手にパスをしたり、シュートをしたりします。基本はボールをもって走ることのようです。ホッケーににています。ゴールのうらっかわまで行けるのもホッケーとかアイスホッケーに似ています。朝早くから練習しています。女子マネが元気です。一番声が大きいですね。

球技を分類すると、
1.サッカー、ラグビーなど相手方ゴールに球をいれて得点を争うもの
2.テニス、卓球などのように相手と打ち合って得点を争うもの
3.野球、ゴルフのように独自の発展をしたもの
などに分けることができます。
ラクロスは1に属します。バスケットボールは1で、バレーボールは2ですね。

団体球技の別の分類で、競技者が役割分担されているものとされていないものに分けれます。
野球やアメリカンフットボールなどは役割がきわめて明確ですね。投手のでき次第で試合が決まりますし、クオターバック(QB)次第で勝負が決まります。
サッカーやバレーボールなどは役割分担が緩やかです。ルール上は役割の違いはないですが、戦術でセッターとかアタッカーを決めています。

役割分担の明確なスポーツはすべてアメリカのスポーツです。野球も投手とか4番バッターなどのヒーローを支えるその他の選手、フットボールもQBや走りこむレシーバーを支えるその他の選手という構図です。アメリカのような他民族国家の場合、白人ヒーローを支えるのも立派な仕事と社会を洗脳しなければならなかったものと想像します。長い間QBは白人、それを守るために黒人の大男が取り囲むのが当たり前でした。
社会には優れたリーダーが必要です。だけどそれをスポーツに持ち込むのはどうかなぁ?緩やかな役割分担程度がよさそうかもしれません。

下の写真は夕飯を食べたおすし屋さんの大将。美味しかったです。ばら寿司が自慢です。