オリンピックが終わりました。閉会式も見るほうには冗長で、聖火が消えてレスキュー隊のタワーの演技が終わったあたりで寝てしまいました。
まったくの独断で北京オリンピックを総括してみます。
概論:日本の金9個は立派ですが、7個までが連覇で、新しいのは柔道の石井選手と女子ソフトボールだけ。世代交代が日本の最大の課題ですね。
感動:一番は浜口京子の笑顔。アテネのときはまぶたを内出血した悲惨な顔で、銅メダルを取ったというより負けたぁという感じでしたが、今回は、心底、うれしそうでした。美しい笑顔でした。2番は、女子ソフトの上野投手かな。2日間で400球以上の熱闘。いい根性しているよね。スポーツの真髄は疲れきってから本当の実力が出ます。ボート部のとき、鬼キャプテンが、つかれきってもう動けない状態になってから「さぁこれからが本当の練習だぁー」といっていたのを思い出しました。3番は谷本歩美選手の一本勝ちにこだわった勝負ですね。世界柔道の動向が、有効や効果を積み重ねていくような方向にあっても、柔らの美学を押し通す根性がいいですね。
負けても感動:一番はなでしこジャパン、特に澤選手がよかったです。逆転や奇跡の同点などよく勝ち上がってきたと思います。いい根性です。2番は男子マラソンの佐藤選手。会津魂でビリでも堂々と完走しました。中途棄権の女子マラソンの土佐礼子選手はもうだめぇーと倒れこんだのが彼の腕の中ということでそれなりに幸せだったでしょうね。3番はバトミントンの前田、末綱コンビ。オグシオの影で目立たなかったけれども第1シードを下したのは立派でした。
美人:1番は飛び込みの郭晶晶、ぬれた髪が湯上りのようで色っぽいです。2番は棒高跳びのイシンバエワ。長い足、くびれたウエスト。素敵です。3番は柔道の最も重いクラスで負けた塚田真希。泣き顔が女らしかったです。もちろん女子バレーの皆さんもかわいかったです。ビーチバレーは見る機会がなかったです。体操や新体操は、皆さん子供で、上海雑技団に売り飛ばされた貧農の娘のイメージでした。
情けない:1番は男子サッカー、2番は野球。日本男児は情けないです。日本選手団長が言っていましたが、スター選手を集めてチョコチョコと練習しただけで勝てるなどまったくをもって甘い考えでした。野球優勝の韓国はメダルを取ると兵役免除でした。野口みずきもオーバーワークでつぶれてしまいました。チーム野口の敗北ですね。
番外編:
○北島の優勝を聞いてコメントを求められたイチロー「君は魚類か」
○銅メダルの浜口京子に声をかけた父アニマル浜口の最初の言葉「ロンドンが待っている!」
○男子400mリレーで銅メダルの朝原宣治に妻奥野史子が「最高のパパです。200%の夫です。」家族愛というのはいいものですね。
○中国シンクロナイズの井村監督「日本を倒しましたね?」という質問に声を荒げて「そういう考え方はおかしい。みんなで力を尽くして進歩していく、オリンピックとはそういうものでしょう。」
○男子マラソン優勝のワンジル「我慢することを教えられました。我慢、我慢」今の日本人は我慢することをしらなすぎます。自分を含めて反省。
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