朝、ホテルの部屋から朝焼けと船の行き交うのどかな鳥羽湾が見えました。ホテルの朝定食は立派な御膳でした。
950発の市営連絡船で神島に向かう。今回の目的は神島の診療所の奥野医師に面会することです。
神島というのをご存知ですか? 三島由紀夫の「潮騒」の舞台になった島です。今の人口は450人、5年前は500人。鳥羽から一日4便の市営連絡船が出ており、約40分でつきます。ただ神島は伊良子崎と鳥羽の狭いとこにあるので海流も速く、今日も強い風が吹いて大きな波が立ち、素人にはつらい船旅でした。
5年前にも先生にインタビューしたのですが、今回また僻地医療のこととか、医師不足の原因とかいろいろお話を聞くことが出来ました。感激したのは、「先生のご専門は何ですか?」とお聞きしたら「神島です」との答え。地域医療の原点を見るような気がしました。因みに、先生のお父様も島の診療所に勤めておられたそうですごいなぁとおもいます。
実は、朝ホテルで熱っぽかったというか、熱くて寝れなく、インタビューの間も熱っぽかったので、インタビュー終了後、奥野先生の患者になり見ていただきました。体温は38.2℃、鼻水の検査で、インフルエンザAが検出されました。奥野先生はちょっとうれしそうに、「タミフル、飲む?」「ハイ、いただきます。」「1日で熱は下がるよ。」ということになりました。熱が38℃を超えていたにもかかわらず、インタビューをちゃんとしたこのプロ根性に、われながら驚きますね。神島の写真を以下のところにアルバムにして載せました。見てやって下さい。
http://www.imagegateway.net/a?i=KlwhNadCLq
1530の連絡船でと場に戻りました。帰りは行き以上に大嵐、波間に漂う木の葉状態でした。ただの上下運動でなくローリングが入ると船酔いしますね。
1645発のJR快速みえで鳥羽から名古屋に移動。JRはこのあたり近鉄と並行して走っていて、競争に負けています。単線で電化もされていません。2両編成の列車でした。ローカル線の楽しみを味わいました。
名古屋では、駅の上のウェスチンホテルに泊めていただき、夕飯はある方のご招待で、香楽という老舗の名古屋コーチンの料亭でいただきました。鳥がこんなにおいしいものとは思いませんでした。ささみのお刺身なぞ絶品です。(写真)
http://r.gnavi.co.jp/n008600/
今年行った県が2県増えました。
1神奈川(自宅) 2東京(職場) 3千葉(ゴルフ) 4栃木(自治医科大学) 5群馬(群馬大学) 6三重(神島) 7愛知(名古屋)
