14時ごろ自宅を出て、1446新横浜発こだまで30分で熱海に着きます。
港までタクシーで5分。1545発のジェット船で伊豆大島までなんと45分で着きます。 1630にはもう島についていました。
自分の乗ったジェット船は、虹号。時速80kmで波の上を走るのでほとんどゆれません。

空はもう秋、伊豆半島の連山を見ながら快適に進みました。

伊豆大島の遠景です。中心にある三原山は活火山です。
島は南北12km、東西9kmの楕円形で、北の岡田港、西の元町港、南の波浮港があります。
今日は船は、最大の町、元町港に着きます。 波の具合で着く港が違います。
元町の桟橋。それなりに波はありました。
伊豆大島の人口は約9000人。医療機関はほぼ1つ。最近開業した診療所がありますが、この写真の大島医療センターが唯一といっていいです。
従来の2つの都立診療所と藤井医院を合併して、公設民営で平成17年から診療をしています。
医師は7名、内科4名、整形外科、産婦人科、小児科が各1名です。うち、内科の2人と、整形、小児科は東京の大学の医局からの派遣で、半年交代だそうです。
研修医も1ヶ月交代で何人か来ているそうです。
設備は凄いです、19床なのに、CTもMRIもあります。分娩室も立派ですし、使っていない手術室も立派です。麻酔器も超立派ですが、使ったことがないそうです。
外来は200-300人くらいだそうです。分娩は年間30人くらい。
藤井医院の創設者、藤井豊先生の銅像。97歳でご存命で、東京帝国大学のご卒業だそうです。
海軍の軍医だったそうですが、戦後すぐに生まれ故郷の大島で開業し、文字通り孤軍奮闘、死んだ気になって働いたそうです。日常の診療が終わって、それから往診に出かけるので、往診が終わるのは午前3時だそうです。昔の人は偉かったです。何十年も365日島を空けなかったそうです。

病院から見る夕日はきれいでした。空気が澄んでいます。
夜は、事務長(左)、看護師長、院長、副院長(右から順)と大宴会。
皆さん遠慮していないのにお刺身や、かぶと煮が残り、鳥の照り焼きが食されます。
魚に厭ているのだそうです。自分が遠慮なく、お刺身を死ぬほどいただきました。
2次会は、事務長のご自宅にお邪魔しておもてなしを受けました。
院長も副院長も、大島のご出身だそうですが、子供の教育もあり、ご家族は東京だそうで、
島には単身赴任だそうです。豪華な院長宅にお一人とは寂しいでしょうね。

ホテルに帰ってきて、トイレに行ったら、大蜘蛛がいました。15cmくらいあります。
島にお嫁に来て、嫌がられるのがこれらの虫だそうです。
大蜘蛛やムカデがいて、「ぎぁー」と叫ぶことになるそうです。
自分は叫びはしなかったですが、カメラを取りに走りました。

空には満天の星がありました。
