内科系学会社会保険連合という組織の主催による「医療倫理と保険診療」という題のワークショップに出てきました。
内科系学会社会保険連合というのは内科学会など内科系学会で、保険の点数を上げてくれと厚生省に圧力をかける組織です。例えば、神経内科の診察は時間がかかるから値段を高くしてほしいとか、骨髄移植の準備段階で患者さんが亡くなった場合も実費を要求できるようにしてほしいなどいろいろあります。
この団体が、自分の要求ばかりを言っていたのでは社会に認められないと思い、2年前に、「国民の信望と信頼にこたえる医師と医療」特別委員会を立ち上げ、自分が副委員長になってしまいました。
今日、集まったのは、医療倫理やプロフェッショナリズムに詳しい演者5人(自分も含まれます、あつかましくてすいません)と委員長、それ以外には3名とあとは事務員3名、合計12名きりでした。
会場は霞ヶ関ビル35階、台風一過で、空気がきれいで、海ほたるの建物や房総の山々がくっきりと見えました。
自分は、朝3時に起きて、スライドを作り、それ以前にも、医療経済や医療倫理の本を読み漁り準備したのですが、結構寂しいところがありました。まぁ自分としてはほかの人の発表が聞けて勉強にはなりましたが・・・
結論:医師をはじめとする衣料職のプロフェッショナルが、限られた医療資源の公平な配分を考えなければいけない。行政に任せておいてはいけない。医師も、医療経済の知識を持つべきである。
