日曜日, 10月 21, 2007

名言を味わいましょう

血液難病患者のための無料相談会に行ってきました。
主催は、東京都難病連合会という患者団体の集合体。
場所は、旧東京都立大塚病院看護専門学校にある東京都難病支援センター、
時間は朝11時から4時ごろまで。
3人の医師が、お一人20分見当で10数名の患者さんの相談にのりました。
疲れました。
雲ひとつ無い秋晴れのもと、ゴルフでなくボランティアで一日が過ぎました。

昔に比べて、主治医に対する不満はほとんど無く、セカンドオピニオンを求めてこられる方がほとんどでした。医療の現場でコミュニケーションが浸透していることを実感しました。

いわゆる名言を味わってみましょう。感想をメールで下さいませ。

○ 知と愛は同一の精神作用である。
    それで、物を知るにはこれを愛さねばならず、
    物を愛するにはこれを知らねばならぬ。
                    ― 西田 幾多郎 ―
                      (『善の研究』)
 ★西田先生もこんな分かり易いことを言っていたのだと感心。

○ 世の中の人は何とも云えばいへ
    我がなすことは 我のみぞ知る。
                    ― 司馬 遼太郎 ―
                      (『竜馬がゆく』)
 ★自分の今の心境に近いものがありますね

○ 美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
    美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
                 ― オードリー・ヘップバーン ―
                     (アメリカ女優)
 ★彼女がこんなことをおっしゃったとは・・・

○ 登らなければ、登りつづけなければ、
    決して坂の上へは出られないのだ。
                    ― 円地 文子 ―
                      (『女坂』)
 ★女坂とはどんな坂なのでしょうか?

○ 背伸びして視野をひろげているうち、
   背が伸びてしまうこともあり得る。それが人生の面白さである。
                   ― 城山 三郎 ―
                    (『アメリカ生きがいの旅』)
 ★同感するところあります。
地位が人を作るというか、 背伸びしているうちにそれが本物になってくることってあります。
地位に負けている人も沢山いますが・・・

○ 人は自分が気分に支配されていることに気づかない。
   だから、突然人生がしんどくなったりするのだ。
                 ― リチャード・カールソン ―
                 (『小さいことにくよくよするな!』)
 ★これに共感する心境は結構お疲れモードかも・・・

○ その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、
   より大きな幸福のために必要だということがよくあるの。
                    ― フジ子・ヘミング ―
                      (『魂のことば』)
 ★こう言える人は幸せですね。 不幸な人はあとで考えてみても不幸は不幸ですよね。

○ 信実と誠実となくしては、礼儀は茶番であり芝居である。
                    ― 新渡戸 稲造 ―
                      (『武士道』)
 ★マクドナルドのマニュアルを思い出しました。
 今の医学教育が、信実なき礼儀になっていないことを祈ります。

○ 男には怠けたがる気持ちと同じくらいに
   働きたがる気持ちがある。
                    ― 庄野 潤三 ―
                      (『机』)
 ★自分の琴線に触れるところありです。

○ 姿勢が悪いと顔の落ち着きも悪い、
   自信と集中力に欠けている証拠だ。
                    ― 大山 倍達 ―
                      (極真空手創始者)
 ★いつも姿勢をよくし、いつも集中し、
 ゴルゴ13みたいに眉間にしわを寄せていないといけないようです。
 『顔が落ち着いていないぃー』といつもしかられそうです。

○ 御互(おたがい)に忙がしい切りつめた世の中に
   生きているのだから御互に譲り合わなくては不可(いけ)ない。
                    ― 夏目 漱石 ―
                       (『書簡』)
 ★夏目漱石の時代も忙しかったようですね。
 写真にあるように肩肘ついてのんびりしていたようなイメージですが、 忙しかったのでしょうか?

○ 私たちの生き方には二通りしかない。
   奇跡など全く起こらないかのように生きるか、
   すべてが奇跡であるかのように生きるかである。
                    ― アインシュタイン ―
                       (ノーベル物理学者)
 ★先生、だから、何が言いたいのですか?

○ 突とばされて転いだら、ついでにひとりで
   起きあがって歩くとこを見せてやらにゃいかん。
                     ― 壷井 栄 ―
                       (『岸うつ波』)
 ★このおばさんのど根性精神好きです。二十四の瞳の大石先生も大好きです。
 ♪野に育つ花ならば、力の限り生きてやれぇー

○ 戦争は決して地震や津波のような天変地異ではない。
   何の音沙汰もなく突然やってくるものではない。
                    ― 石川 啄木 ―
                      (詩人)
 ★この人がこんなことを言っていたとは・・・
 貧乏長屋でじっと手を見ていたような気がしていました。

○ 戦争は戦争のために戦われるのでありまして、
   平和のための戦争などとはかつて一度もあったことはありません。
                    ― 内村 鑑三 ―
                       (思想家)
 ★この言葉は知っていましたが、誰が言ったか知りませんでした。
 現代の治世者に対しても、声を大にして言いたいです。
 平和のための戦争は絶対に無い!!

○ 世の中の変化に応ずることも大切だが、
   変化の中で不変のものもあるということだ。
                    ― 根津 嘉一郎 ―
                      (実業家、東武鉄道)
 ★自分は改革が好きですが、根底の普遍の真実も大事にしています。

○ ちりぬべき 時知りてこそ
    世の中の 花も花なれ 人も人なれ
                    ― 細川ガラシャ ―
                      (明智光秀娘)
 ★辞世。関が原の戦いの折、石田三成軍に屋敷を囲まれて自害しました。
 我が家の庭に、夏の花の百日紅がいまだにだらしなく咲いています。