火曜日, 3月 11, 2008

アメリカ事情

火曜日のお昼ごろたつと日本には水曜日の夕方につくので、ブログも書きにくいです。
アメリカ旅行のまとめとして感じたことを書いて見ます。

まず景気。異口同音にエコノミーが悪くなったといいます。もちろん去年夏からのサブプライム問題を踏まえての感想です。パブルがはじけたときのような感覚ですね。少し浮かれすぎていたからいい薬だと思います。
次に政治。クリントンとオバマはもうおばまで決まりといった感じ。オバマとマケインはマケインがブッシュの後継者ということで、オバマで決まり。少数の友人の意見ですが、こういうことでした。ブッシュ父、クリントン夫、ブッシュ息子、クリントン妻という風に続いたら2家族でアメリカを牛耳ることになり、あまり好感をもたれていないようですね。 それと、戦争、とくにイラクとの戦争はもういやという感じがよくわかりました。
科学、これは研究費がほとんど増えないので、異口同音に厳しい時代といっています。これから先、いくつかの研究室は立ち行かなくなるのではないでしょうか?この国ではベンチャーを介して経済活動と科学が連携しており、経済が悪いと科学研究もつらいようです。
医学教育、これは日本も米国も同じ。科学的知識や、臨床技術のみならず、倫理や人間性、プロフェッショナリズムの教育が重要との認識は同じですが、どのようにしてこれらを教えたらよいのかというとこで、今多くの大学で試行錯誤の試みがされています。日本の臨床研修の必修化についても、米国では大きな実験のひとつととらえているようですね。
最後に自分の事。今回の旅行で多くの古い友人に会えました。20年以上前の留学時代を思い出すことができて本当によかったです。若返ったような気がします。英語がもっとできたらあの時代に戻ってもいいなぁと思います。あの時代から米国はそれほど進んでなく、日本が追いついたという感じでしょうか?システムや制度でなんら驚くことは無かったです。バームという小型PCにかわって、iPhoneというような携帯電話のちょっと大形のものが流行っていて、日本の携帯電話と機能を競っています。車のGPS(カーナビ)はちょうど導入が始まったところで今から爆発的に売れると思います。カーナビが和製英語であることが判明しました。
これから年に一度は米国に来て英気を養いたいですね。