木曜日, 6月 19, 2008

ラオス8日目TMC

突然ですが、ヤモリの声を知っていますか?文字では表しにくいのですが「ちゅっちゅ」とか「きゅっきゅ」という声です。窓にいてなくと、部屋の中に鳥が入ってきたのかと驚きます。病院の事務室、ホテルの部屋などどこでも聞くことができます。結構小さくても大きな声です。首都ビエンチャンの都心で、ヤモリとかえるの声を聞きながら寝起きしています。
今日は、午前9時から、このプロジェクトの重要な会議、TMC(教育管理委員会)の第1回の会合が開かれました。席上、チーフアドバイザーから教育の基本的コンセプトを考え、それに基づいた施設や物品の整備をしましょうという話があり、日本に来た研修生4人とその他病院幹部たちがラオス語で口角泡を飛ばし議論しました。

カルガリー大学が導入したチーム医療の概念に、MTU(medical teaching unit)という概念があります。チーム医療といえばいいことですが、新しいことを主張するために名前も一緒に導入したみたいです。日本でも屋根瓦方式の臨床教育などといいます。ということで、自分は新しい名称としてLTRS(Lao temple roof system)を提唱したいわけであります。写真のように大勢の学生を指導する体制がわかりますね。各層にもリーダー(屋根の角の飾り)がいます。てっぺんにもリーダーがいます。LTRSはいい名前と思いますが、結構冷たい目で見られています。
ルアンババーンのお寺(08年正月)
午後は、JICAでアフガニスタンの最終評価のテレビ会議。東京、ビエンチャン、カブールがそれなりに結ばれていました。音だけでもいい内容なのですが、映像があるとそれなりにひとつの会議という感じがします。評価は上々。
午後、病院の教育担当婦長さんが、3年生の医学生を集めて血圧の測り方や、手術部位の消毒の仕方を教えていました。60人くらいをいっぺんに教えるのですさまじいものがあります。技能教育のあり方を考えさせられました。
 
学生たちの表情も真剣です。
 
時にはカメラ目線を送ってくれます

夕食はワイン屋さんでチーズとハム・サラミを肴に赤ワインをいただきました。フランス語が飛び交う別世界ですね。
レストランの入り口が酒樽です。
ワインが死ぬほどあります