今日は共用試験機構というところで一日お仕事。特段変わったこともない一日でしたので、いわゆる名言(迷言)を味わってみましょう。感想をメールで下さいませ。
○ 美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。
美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。
― オードリー・ヘップバーン ―
(アメリカ女優)
★これは前回07年10月、一番人気のあったものです。
○自分に似合う、自分を引き立てるセーターや口紅を選ぶように、
ことばも選んでみたらどうだろう。ことばのお洒落は、
ファッションのように遠目で人を引きつけはしない。
無料で手に入る最高のアクセサリーである。
― 向田 邦子 ―
(作家)
★最近の若い娘は・・・・
○ 女は美しく装うことによって、自分以上の力を持つものでございます。
女というものを、神様はそのようにお造りになっていらっしゃいます。
― 井上 靖 ―
(小説家)
★一面正しいと思いますが・・男としてはだまされないようにしましょう。
○ 綺麗な靴を穿(は)いていた者は心してぬかるみをよける。
だが一旦靴が泥にそまると、だんだん泥濘(ぬかるみ)を恐れなくなる。
― 長与 善郎 ―
(『青銅の基督』)
★心にきれいな靴を履いていないといけないですね。
○ 人間は角(かど)があると
世の中を転がって行くのが骨が折れて損だよ。
― 夏目 漱石 ―
(『吾輩は猫である』)
★漱石先生も現実的になっています。
○ 知らないのは恥でない、
知ろうとしないのが恥である。
― 沢柳 政太郎 ―
(『学修法』)
★少し教育論を。自発的学習を望んでいますが、そういう学生ばかりではないです。
知ろうとしない学生をどう教育するかというのが大事でしょうね。
○ 学校で学んだことを一切忘れてしまった時に
なお残っているもの、それこそ教育だ。
― アインシュタイン ―
(ノーベル物理学者)
★この先生がおっしゃると本質的なものに聞こえます。
○ 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。
― 井上 靖 ― (小説家)
★最近の世の中、不満に満ち溢れています。不満が満杯。
○ 勇気と決断と行動力さえもちあわせておれば、
あとのことは天にまかせればよい。
― 司馬 遼太郎 ―
(『関が原』)
★このような単純さが今大切かもしれません。
○ 花はなぜうつくしいか
ひとすじの気持ちで咲いているからだ。
― 八木 重吉 ― (『重吉詩稿』)
★これも単純ですね。ほんとうに一筋の気持ちかどうかは検証しようがないです。
○ 人間は生きることが全部である。死ねば全てなくなる。
― 坂口 安吾 ― (小説家)
★単純ですが、この人が言うことかぁ?
○ 右の目は熱く、左の目は冷たく、心には氷の炎を持て。
― 開高 健 ― (小説家)
★本質のような、言葉の遊びのような・・・・
○ 大人というものはどんなに苦労が多くても、
自分の方から人を愛していける人間になること。
― いわさき ちひろ ―
(『大人になること』)
★この人の場合、絵が素敵です。
○ 下足番を命じられたら、日本一の下足番になってみろ。
そうしたら、誰も君を下足番にしておかぬ。
― 小林 一三 ―
(阪急グループ創業者)
★気合がいいです。ただ日本一の定義ができないです。それに、本質的に下足番を馬鹿にしているような気がしますね。普通の下足番だっていいじゃないですか。
○ 未来を見る目を失い、現実に先んずるすべを忘れた人間。
そのゆきつく先は、自然の破壊だ。
― アルベルト・シュバイツアー ―
(フランス医師)
★秀逸と思うのですが・・・環境問題が取りざたされていますが、CO2排出権でビジネスをしようとしている連中に地球を守れるのでしょうか?
