本来は外来があるため大学を離れることのできない日なのですが、文部省の用事で一日中、外でした。
日本の大学院の教育をどう感じますか?
ある研究室に属して、そこのプロジェクトに従事して博士論文を書くというのが主な活動です。それなりに研究者としての自力は付くのですが、学問の幅は広がりません。欧米と違って日本の大学院卒業生は、いわれたことはちゃんとやるが、自分のアイデアで研究ができないといわれるゆえんです。
ということで、文部省は大学院教育に特徴的な取り組みをする大学を支援することにして、結構な額の資金を供与しています。
今日は、その選考委員会です。応募の大学の学長や大学院担当教員から、特徴的な取り組みについてヒアリングをしました。どこもそれなりの立派な計画で甲乙つけられませんでした。結局7時ごろまで悪戦苦闘でした。
大学院を卒業して医学博士になったら、さすが医学博士といわれるような立派な研究者になるような教育を期待したいです。
