今日は、和歌山医科大学に日帰り。
また和歌山です。仕事の内容はこの前とはまったく別。放送大学の収録です。和歌山医科大学で、倫理教育に、学生が台本を書いて劇をするという教育を取り入れているというので、取材に行きました。結構感動ものの劇です。
例:筋萎縮性側索硬化症の患者さん、こんな自分が生きていて家族や社会のお荷物では無いだろうかなどと考え、呼吸が止まったら人工呼吸器をつけるかどうか、自分では判断できずにいた。そして、あるとき息が止まった。研修医の同意が取れて無いとの発言をよそに、上級医は気管挿管し、人工呼吸器をつけてしまう。それから半年、研修医の元に、患者さんからの手紙が着た、「生きていて良かった、ありがとう」。
いずれ放送大学での特別講義に放映されますので、そのときはお知らせします。
昨日の宿題、いかがでしょうか?